~庭木(シンボルツリー)は常緑樹?落葉樹?新築の植樹のポイント~

~庭木(シンボルツリー)は常緑樹?落葉樹?新築の植樹のポイント~

『 庭木(シンボルツリー)は常緑樹?落葉樹?新築の植樹のポイント!』

お庭にシンボルツリーを植えたいという方で、
何を植えたらいいかわからないという方に

樹木には大きく分けて落葉樹と常緑樹があります。
落葉樹は紅葉をして冬に葉が落ちるもの。
常緑樹は通年葉がついているもの。
それぞれに特徴があります。

・落葉樹
特徴は季節を感じられることと
移り行く季節を葉が紅葉したり茂ったりすることで楽しめます。
また、夏には木陰を作り、冬には葉が落ちて日が入るので、窓前にあっても大丈夫。
ただ、葉が落ちるので、掃除が大変ですし、お隣の方にも気を使います。

代表:カツラ
新緑と秋の紅葉が美しい。
育てやすく、丸形~ハート型の葉が茂る様子は穏やかな優しい印象を与える。
病害虫に耐性があり、虫や病気が付くことはあまりありません。
シンボルツリー1.png


・常緑樹
こちらは一年を通して葉があるので、目隠しになります。
冬でも緑が楽しめますし、落ち葉が少ないため掃除の手間がかかりません。

景観が変わらないことも特徴の一つです。

代表:シマトネリコ
暑さや湿気には強く丈夫で、初心者でも育てやすいです。
さわやかな雰囲気と、和洋どちらにも合わせやすい形と、
お手入れのしやすさで人気を呼んでいます。
成長が早いので、剪定が必要です。

シンボルツリー2.png

一概にどちらがいいとは言えませんので、
メリットデメリットや特徴をふまえて選びましょう。

お庭のご相談、お見積り等ご不明点はお気軽にお問い合わせください。