お家キャンプをしよう!ウッドデッキの活用方法

お家キャンプをしよう!ウッドデッキの活用方法

みなさんこんにちは、NIWA colorです。
パンデミックをきっかけに、お家時間の過ごし方をより充実したものにしようと考えた人も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ウッドデッキを使ったお家キャンプです。
広いお庭がなくてもウッドデッキを活用することで、キャンプを楽しむことができます。
今回は、ウッドデッキを活用したお家キャンプの楽しみ方をご紹介していきます。
さらにおしゃれにするアイテムもご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。


ウッドデッキがキャンプにおすすめな理由
5080089_s.jpg
・手軽に始められて、準備や片付けがラクラク
おうちキャンプを始めるのにウッドデッキは最適です。
事前の計画なしでも、休日の晴れた朝に突然「キャンプがしたい!」と思いついたら、デッキが即座にキャンプ場となります。
ウッドデッキなら、車にたくさんの荷物を積んでキャンプ場に向かい、そこで準備作業をする手間もありません。
テントを張るためのペグ(杭)を打つ必要もなく、手軽にキャンプを楽しむことができます。
キャンプが終わった後も、デッキに使用した道具を片付けるだけで、手軽なお片付けが可能です。

・快適な環境でアウトドア気分を味わえる
ウッドデッキを活用すれば、夏場の強い日差しも気にせず、テントなしで快適なアウトドア気分を楽しむことができます。
日よけのシェードを広げれば、直射日光を遮りながら、開放的な環境でお家キャンプができます。
ウッドデッキ上にテーブルやチェアを並べ、自宅でつくったキャンプ料理を楽しむだけで、グランピングのようなリッチなひと時となるでしょう。

おうちキャンプをより一層楽しいものにするために、ぜひウッドデッキを活用してみてください。


グランピング感覚で楽しめる
27314866_s.jpg
今流行りの「グランピング」とは、魅力的を意味する"グラマラス"と"キャンピング"を掛け合わせた言葉です。
グランピング施設では手間いらずで優雅にキャンプ気分を楽しめますが、ウッドデッキを活用したおうちキャンプも同じ魅力が体験できます。
ウッドデッキは、リビングやキッチンからデッキへの移動がスムーズなため、グランピング施設のような雰囲気となります。
朝はゆっくりと時間をかけて料理の準備をし、疲れたらリビングのソファでくつろぐ。
帰りの移動も不要なので、のんびりとお酒を手にしながら友達や家族と語り合うことも可能です。
ウッドデッキを活かして、グランピングのような贅沢な時間をおうちで体験してみましょう。


ライティングと組み合わせよう
24855302_m.jpg
夜間のデッキでは、昼間とは異なる大人っぽい雰囲気が広がり、贅沢なひとときを楽しむことができます。
エクステリアライトや室内の明かりによって、お庭全体が照らし出され、安心感も一層増します。
夜までお家キャンプを楽しみたいなら、ガーデンライトやランタン風の照明を使って足元を照らしましょう。
さらにランクアップした空間になるでしょう。


さらにおしゃれになるアイテム
ここでは、お家キャンプがさらにおしゃれにアイテムをご紹介していきます。
ご紹介するアイテムと取り入れれば、お家キャンプに招待した人にも褒められることでしょう!

・オーニング
56-3.jpg
出典:LIXIL

急な雨や強い日差しにも対応するために活躍するのが、オーニングです。
おうちキャンプ中に雨が降り出しても、慌てずに道具を片付ける必要がありません。
さらに、夏の強い日差しもしっかりと遮って、デッキをより快適なアウトドア空間にしてくれます。

・フェンス
gal_n220601_07-1100x733.jpg
おうちキャンプを楽しむ際に気になるのは他人の視線ですよね。
そこで、フェンスを設置することで通行人や近隣からの視線を遮り、プライバシーをしっかり守りながら、キャンプ気分を最大限に楽しむことができます。

・エクステリアライト
56-5.jpg
出典:LIXIL

前述にもあったようにおうちキャンプを大人の雰囲気で彩りたいなら、エクステリアライトがおすすめです。
実際のキャンプ感覚を味わうならばランタンも良いですが、デッキではフロアライトやガーデンライトなど多彩なエクステリアライトを活用してみましょう。
これにより、夜のデッキが美しく照らされ、昼とは異なる素敵な雰囲気を演出できます。


お庭キャンプがおすすめな理由
e_gal230123_7-1100x733.jpg
お家キャンプの楽しみ方をご紹介していきましたが、「お庭でキャンプをする」おすすめな理由がいくつかあります。
キャンプを楽しむ以外にもメリットがたくさんあるので、ぜひ知っておいてください。

・庭を新たな視点で見つめ、愛着が芽生える
普段は、お庭に十分な時間を費やすことは少ないかもしれません。
お花の手入れやワンちゃんとの遊び、庭木の水やりなどは、比較的短時間で終え、すぐに屋内に戻ることが一般的です。
しかし、庭でキャンプをすると、食事や椅子に座って過ごす時間が増えます。
キャンプグッズの出し入れや設営・撤去などがあり、普段とは違う視点や時間の流れを感じるでしょう。
そうすると、「庭に凸凹がある」「通行者の視線が気になる」「室内とのアクセスが制限される」など、快適に過ごす上での課題に気づくことがあります。

・キャンプへの練習として、新しい道具を試せる
感染症の拡大で人混みを避ける傾向がある中でも、キャンプは依然として人気があります。
初めての場合、テントやタープの設営に不安を感じることもあるでしょう。
こうした場合、庭があれば練習の一環として、庭でキャンプを楽しむことができます。
一度試すことで安心感が得られ、また慣れておくことでキャンプ場での準備がスムーズに進みます。

・防災用品の活用が可能
防災用品には水や食材、燃料などが含まれていますが、使用期限が切れてしまった経験はありませんか?
庭でのキャンプでは、これらの防災用品を積極的に活用することができ、無駄にする心配がありません。
また、備蓄用の食品には独自の調理法や味がありますが、庭で家族と一緒に試してみることは、いざという時の練習として非常に役立ちます。


まとめ
ウッドデッキを活用したお家キャンプの楽しみ方をご紹介してきました。
狭い庭でもウッドデッキを使うことで手軽にキャンプが楽しめ、準備や片付けもラクラク。
夏の日差しもシェードを使うことで、快適なアウトドア気分を味わえます。
さらに、オーニングやフェンス、エクステリアライトを取り入れておしゃれな空間に仕上げ、グランピング感覚を楽しむことも可能です。
お庭でのキャンプは新たな視点で庭を見つめ、愛着を育むことができ、キャンプの練習や防災用品の活用もできるのでおすすめです。
ぜひ、充実感あふれるお家キャンプをウッドデッキで楽しんでみてくださいね。


【お庭の相談会&ガーデンツアー】
NIWA colorでは毎週土曜、ガーデンデザイナーが主催する「お庭の相談会」と実際に作られたデザインガーデンを歩いて回れる「ガーデンツアー」を開催しています。ぜひ新築の外構のイメージや、リガーデンの参考にしてください。
NIWA相談会バナー_アートボード 1.png