~オープン外構メリット・デメリット~

~オープン外構メリット・デメリット~

オープン外構メリット・デメリット

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オープン外構やセミクローズ外構の厳密な定義はないのですが、一般的には、
敷地のまわりに塀などをつくらない外構のことを差します。目隠しや侵入防止になる高さの塀ではなく、簡単にまたげる低いフェンスや生垣、土留めで敷地を囲った場合もオープン外構といわれます。

北向きの敷地の場合は、採光を確保するためオープン外構にすることが多く、
南向きの敷地でリビングの大きな窓など開放的な間取りプランの場合は前面道路からの
視線を遮るために塀などの目隠しを設けることが多いそう。

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建物の敷地をブロック塀やフェンスで囲うことをせず、周囲からオープンに見える外構構造のことです。
その名の通り、開けている外構ということからオープン外構と言います。
明るく開放的な事が特長の外構で、欧米では主流となる外構スタイルですが、
敷地面積が大きく取れない日本の住宅でも圧迫感や閉塞感を生むクローズ外構よりも一般的な外構です。

・メリット

◎開放感
オープン外構は敷地を囲わないため、とにかく全体的に開放感があり敷地を広く感じることができます。昼は温かい太陽光、夜は街灯が差し込み、吹き抜ける風は敷地と住人を心地よく包みます。住人や車両の出入りも楽ですし、声の掛けやすさから地域住民との交流ネットワークが広がるメリットもあります。

・デメリット
◎防犯対策が必要になる
オープン外構は、内部からだけでなく外部からも出入りしやすい外構であるため、防犯砂利や防犯カメラの設置といった防犯対策が必要になります。ですが、周囲からも死角ができにくい為、逆に侵入しにくいという見方もできます。
プライバシーが犠牲になります。

・オープン外構とは、敷地をブロック塀やフェンスで覆わない開けた外構のことである
・オープン外構は、開放感があり、費用も安く工事を行う事ができる
・オープン外構は、セキュリティ、プライバシー面に不安が残る


次回クローズド外構について・・・・!

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