~自宅のお庭をハーブ畑に!ハーブのある暮らし~

~自宅のお庭をハーブ畑に!ハーブのある暮らし~

「ハーブ」という言葉は、「暮らしに役立つ香りのある植物」を総称する言葉として使われています。

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ハーブは、料理、お茶、クラフト、アロマ、などのリラクゼーションや美容などにも利用されています。
ハーブを食用として用いる際は、無農薬栽培の苗を使うと安心です。
ハーブとして利用されてきた植物は、もともと荒れた野や山岳地などの厳しい自然環境でも育つ植物なので、丈夫で育てるのも簡単に育てられます。

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マンションのベランダなどでも楽しめます。毎年楽しめる多年草が多く、あまり手をかけなくてもどんどん生長します。
ただし、多くは地中海地方原産で冷涼な気候を好み、日本の夏の高温多湿はやや苦手。栽培や環境を工夫して上手に夏越しをしましょう。


キッチン・ハーブガーデン 料理のアクセントになるハーブ選びと植え方 
小さな家庭菜園の中に植えておくと、仕上げに、隠し味に、料理の質をぐっと高めてくれるハーブを紹介します。
料理用のものだけでは夏場の彩りが不足するので、暑さに強くて花期の長い、その他のハーブも上手に取り入れましょう。

明るい葉色が美しいセージ(ヤクヨウサルビア)
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コモンセージとも呼ばれる。ガーデン用途には、黄色の斑が美しいゴールデンセージ、
青紫色の花とのコントラストが美しいパープルセージなどがおすすめ。日当たりを好むが、
暖地では西日を避けてできるだけ水はけのよい環境で育てる。株が古くなると姿が乱れてくるので、定期的に更新する。
ソーセージの名の由来ともなったハーブ。肉料理の臭みを消し、風味を引き立てる。

紅葉も楽しめるオレガノ
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生育旺盛で横によく広がるので、思い切って刈り込んでも大丈夫。寒さで葉が美しく色づき、
紅葉が特に優れた品種や黄金葉の園芸品種なども選抜されている。コンテナにも適する。
バジル同様イタリア料理のメインハーブ。トマトソース、バーニャカウダに。

水はけのよい用土で栽培コモンタイム
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高温多湿が苦手なので、できるだけ水はけのよい用土で栽培する。長雨を避けるためコンテナ植えにしてもよい。
レモンタイムなどほふく性の品種は、レンガや石のすき間に植え込むと踏圧で放たれる香りが楽しめる。トマトや肉、魚介類によくあう。


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