玄関まわりのお悩み解決!機能門柱で快適ライフを手に入れよう

玄関まわりのお悩み解決!機能門柱で快適ライフを手に入れよう

みなさんこんにちは、NIWA colorです。
住宅づくりにおいて玄関周りを整える上で、表札やポスト、インターホンなど、複数の機能を一つにまとめた製品があります。
これが機能門柱です。
機能門柱を導入することで、玄関周りがすっきりとし、利便性も向上します。
そのため、多くの方が機能門柱の導入を検討されています。
ただし、機能門柱と一口に言っても、さまざまな種類があり、どれを選べば良いか迷うこともあるでしょう。
今回は、機能門柱のメリットデメリットや選び方について解説しますので、ぜひ参考にしてください。


機能門柱とは
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機能性門柱(またはファンクションユニット)は、ポスト、照明、インターホン、表札、宅配ボックスなど、複数の機能をひとつにまとめた製品です。
これらのアイテムを個別に準備するよりも、低価格で短期間で設置できる上、コンパクトな外観でスペースを節約できる利点があります。
さらに、デザインや素材など、多様な商品が市場に揃っているため、自宅の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。


機能門柱の特徴
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機能性門柱は、一般的な門柱と比較して以下のような特徴があります。

1.多彩なバリエーション
機能性門柱はデザインや機能が豊富であり、価格帯も幅広く対応し、建物の外観やご希望に合わせて選ぶことができます。
モダンな建物にはシンプルなブラックやシルバー系、温かみを出したい場合は木目調など、さまざまなスタイルがあります。
ユニットウォールタイプなら、壁の色やタイルを選んで組み合わせることも可能です。

2.宅配ボックス一体型
最近では、宅配ボックスと一体になった機能性門柱も人気です。
留守でも宅配便を受け取れるため、忙しい方や頻繁に利用する方に便利です。
さらに、宅配ボックスの大きさやポストの有無を選択できるタイプもあります。

3.外構全体のコーディネート
一部の機能性門柱には、門扉やフェンス、カーポートとのコーディネートが可能な商品もあります。
外構全体のトータルコーディネートができるため、統一感のある外観を実現できます。建物の玄関ドアともトータルコーディネートできる商品もあります。

4.狭小敷地でも設置可能なスマートデザイン
スペースに限りがある場合でも、機能性門柱を設置できるスマートなデザインもあります。
ポールタイプの本体に縦型の埋込みポストを取り付ければ、スペースを有効活用できます。
土地が狭い場合でも、適切な組み合わせでスッキリとした外観を実現できます。


ではここからは、機能性門柱の選び方を3つのポイントに絞って解説していきます。
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機能門柱の選び方1.機能を選ぶ
機能性門柱を選ぶ時の第一歩は、各機能を選ぶことです。
一般的に機能性門柱には、表札・ポスト・インターホン・照明・宅配ボックスなどが組み込まれています。
以下では、それぞれのアイテムの選び方について詳しく解説していきます。

・表札(サイン・ネームプレート)
表札は、機能性門柱の一部として設定されたものから選ぶタイプと、別途購入した市販のものを設置できるタイプがあります。さまざまな書体や素材の商品が揃っているため、機能性門柱全体のデザインに合わせたものを選ぶことが重要です。

・ポスト
近年では、大型郵便物が入るタイプや縦型・横型のタイプなどさまざまな商品があります。
ポストを選ぶポイントは、郵便物の出し入れがスムーズにできるかどうかです。
設置個所とポストの機能や開閉方法などを事前に確認しておきましょう。

・インターホン
インターホンも多機能化が進んでいます。
ワイヤレスモニター搭載の子機付きや夜間でもカラー録画できる機能付き、スマホと連携できる機能付きなどがあります。
価格も機能によって大きく異なるため、必要・不要な機能を明確にして選ぶことが重要です。

・照明
照明にもさまざまなタイプがあります。
アプローチ付近までの広範囲を照らすタイプや、表札・インターホン付近のみを照らすタイプなどがあります。
防犯対策に特化した照明を選ぶ場合は、センサー機能付きのものを選ぶと安心です。

・宅配ボックス
宅配ボックスは単独で設置するタイプと一体型のタイプがあります。
また、盗難防止対策としてカメラ付きのタイプやスマホと連動し受け取り確認ができるタイプもあります。
必要な機能を搭載した商品を選ぶことがポイントです。


機能門柱の選び方2.デザインを選ぶ
機能性門柱を選ぶ際のもう一つのポイントは、デザインです。
後付けの場合、機能性門柱が家全体のデザインから浮かないように統一感を意識したものを選ぶことが重要です。
最近の傾向ではシンプルなデザインが好まれますが、ナチュラルやクラシックなデザインなど、様々なバリエーションがあります。
家の外観と調和するデザインを選んでいきましょう。

また、宅配ボックスの機能を付ける場合は、デザインだけでなく、実際に受け取る荷物のサイズも考慮に入れる必要があります。
機能性門柱のサイズも検討し、自分の生活に合ったものを選ぶことが重要です。


機能門柱の選び方3.予算を決める
機能性門柱を選ぶ際には、予算はしっかり決めておきましょう。
機能門柱にはさまざまなオプション機能があり、これらを追加することで費用がかかります。
すべての機能を追加すると、本体価格がかなり高額になる可能性があります。
そのため、予算を無視せずに、必要な機能を検討することが重要です。
また、予算を決める際には以下の点を頭に入れておくとすると良いでしょう。

・耐久性とコストのバランス
価格だけでなく、機能性門柱の耐久性や品質も考慮に入れることが重要です。
高品質なものは初期投資が高くなりますが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良い場合があります。

・オプション機能の優先順位:
必要な機能を明確にし、優先順位をつけて選ぶことが大切です。
最も必要な機能から順に追加していくことで、予算内で満足できる機能性門柱を見つけることができます。


まとめ
機能門柱についてご紹介してきました。
機能門柱を選ぶ際には、機能性とデザインだけでなく、予算も重要です。
オプション機能を追加すると費用がかさみますが、必要な機能を優先して選ぶことで予算内で満足できる製品を見つけることができます。
また、耐久性や品質にも注意し、初期投資と長期的なコストをバランスよく考えましょう。


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