~新築住宅・玄関アプローチのおすすめな考え方!~

~新築住宅・玄関アプローチのおすすめな考え方!~

新築住宅・玄関アプローチのおすすめな考え方!

玄関アプローチの素材の種類

レンガ・タイル・コンクリート・枕木・砂利・インターロッキング・芝etc.

どんな素材なのか見てみましょう!

  【レンガ】
rennga 2.png
レンガの基本的な敷き方をご説明します。今回は「砂決め」という固定方法を行います。
モルタルで固めるわけではないので、やり直しがきく外構という点で便利です!
形や大きさが均一で使いやすいため人気が高い素材です。
赤みがかった茶系の物が多く、温かみのある質感が魅力で、並べ方次第では少しアレンジして個性を出すことも可能です。
  【タイル】
タイル.png
デザインの幅も広く、真っ白なタイルから黒色のタイルまで、手触りもつるつるなものからザラザラなものまで、多くの選択肢があります。
選択肢が多いため、家本体のテイストが和風でも洋風でも、外壁の色が何色でも必ず合う色味・デザインのものがあります。
玄関は雨が吹き込む日にはもれることもあり、ツルツルと滑りやすい製品だと危険に感じることがあります。
タイルの中には、ザラザラとした表面になる加工を施した製品が多く見られます、雨や雪の日でも安心して足を踏み入れることができるでしょう。

  【コンクリート】
コンクリート.png
玄関アプローチの印象は、使用される素材によっても変わるでしょう。
コンクリートは、耐久性やスッキリとしたデザインになる素材です。
コンクリートは、デザイン性が高いことがメリットです。
駐車場などで使われるコンクリートは、四角いイメージがありますが、コンクリートはさまざまな形状で使用できます。
  【枕木】
枕木.png
枕木は本来、鉄道のレールの下に敷く素材を指しています。
砂利の上に一定間隔で木板が敷かれているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?その木板が「枕木」です。
敷石と組み合わせて通路に埋め込んだり、縦に並べて簡単な目隠し代わりに使ったりと、工夫次第でいろいろな使い方ができます。
本物重さや経年劣化が気になる方は、軽量コンクリート製の疑似枕木を用いると良いでしょう。
  【砂利】
砂利.png
砂利敷きをする際に「防草シート」を敷いてから砂利を敷くと、雑草が生えにくくなります。
防草シートには透水性があります。そのため、雨水は土にしみ込むので、広範囲に敷いても水はけが悪くなることはほぼありません。
地面に敷く建材の中で一番リーズナブルで、人気も高く砂利は天然の岩石を破砕機等で人工的に小さく砕き、粒状に加工したもののことをいいます。
駐車場向けの格安な砂利からデザイン性の高い庭にぴったりな化粧砂利まで価格、種類は多種多様。色味のあるの砂利を敷くだけで、ガラリと庭の表情を変えられます。
  【インターロッキング】
インターロッキング.png
インターロッキングの名前の響きから、「ロック(rock)=岩」と思っていませんでしたか?ロックは「石材」という意味ではなく、「鍵をロック(lock)する」のほうのロックです。インターロッキングとは、「interlocking」すなわち「かみ合わせる」という意味の、舗装の方法のひとつです。
インターロッキングブロックは照り返しが少なく、舗装の表面温度がコンクリートほど高くなりません。
住宅に面した部分を舗装する場合、眩しさや室内温度に影響を抑えることができます。

玄関は、来訪者が家の第一印象を受け取る場所だから、気持ちのいい空間でありたいもの。広くできない場合も窓の位置を工夫して視線の「抜け」をつくったり、他の場所との連続性で広く見せたりできます。アプローチのつくり方や素材選びにも気を配って、お気に入りの場所にしましょう。

新築住宅・お庭のご相談はエムトラスト迄‼